2020年7月5日に湘南みつばち倶楽部では採蜜を行いました。
今年は、地域の子どもたちにも体験していただきました。
お店で売っている瓶に入ったはちみつは皆さんもよく見かけると思いますが、実際に集めるのはどうするのか?ご存知ですか??
詳しくはこちらの記事(2017年採蜜‐湘南みつばち倶楽部)に書かせていただきましたが、湘南みつばち倶楽部では巣箱から持ってきた巣板を手動の遠心分離機でまわしてはちみつを採ります。
加熱処理などは行わずに2回のろ過をして終わりです。
加熱処理を行わないというのが、はちみつではとっても大事なところなんです。
はちみつが健康にいいのは有名ですがその多くの部分は中に含まれる酵素の働きによるものです。
ところが市販の多くのはちみつは糖度を上げるために加熱処理を行っているんですね。
湘南みつばち倶楽部のはちみつは、糖度がしっかり上がるまで時間をかけてみつばち達に任せていますので加熱処理が必要なく栄養満点でおいしいはちみつとなります。